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明治以来の日本の教育界の風潮は、マンガや絵は小学校に
上がる前の幼児が読むもの、一段レベルの高い小学校では文字や
数字を重視するという風潮がありました。
小学校に上がる前は、子供は何でもすぐに覚えてしまうので、
どの親もみんな驚き、自分の子供は天才なのではないか?と、
思ってしまいます。
けれども小学校に上がってからは、その期待は裏切られます。
ピカピカの1年生の教室では、例えば、「あ」の文字を大きく
黒板に書いて、1時間いっぱいかかって「あ」だけをマスターさせます。
1週間で、「あ」「い」「う」「え」「お」までマスターして、
来週は、「か」からのお勉強です・・・。
と、すべての教科がこのようなゆっくりペースで進みます。
この年齢の子供達の脳は右脳支配の高速脳で、どんどん知識を
吸収しても足りないくらいなのに、先生が、チンタラやっているうちに、
子供達はやる気がなくなり、子供達の脳は、自然とゆっくりの脳に
シフトして、ゆっくりでなければ、覚えられない左脳型の脳になって
しまうのです。
あんなに賢かったのに!学校に上がれば、どの子も、ただの子に
なってしまうのですから・・・。親御さんもがっかりです。
そして、中学や高校のじっくりと本を読んだり、深い思考を
重ねたりしなければならない時期に、重箱の隅をつつくような些細な
知識の暗記ばかりですから・・・。
この段階でも才能をつぶしているのです。
高校受験も大学受験も、「どれだけ詰め込んだか!」が勝負です
から、19世紀の産業社会に対応する、機械の歯車の様な人間を
養成するためのカリキュラムは、もう時代遅れなのです。
これは、現場の状況を把握できない文部省の役人が、他の省庁と
同じように、何も考えていないのか、怠慢を気取っているとしか
思われません。
子供の脳ですから、他の省庁で問題になっている「薬」や「年金」
そして「武器」のように不都合は目には見えませんが、世の中が変わって
いるのに、黒板を背に、先生一人に、大勢の生徒が向かっている、
という指導体制は、100年一日の如く何も変わっていないのですから、
怠慢以外の何者でもありません。
役人の海外視察!と言っても、何を見てきているのか??
話しを元に戻します。
以前は、学校という権威の威厳を保つためでしょうか?マンガなどは
幼稚な者が好むもの!という暗黙の風潮が支配していて、学校に
マンガの本を持って行くのは禁止でした。
大人は現実離れしたことを嫌い、イメージすることを、空想と幻想と
妄想が、ミックスしたような偏見を持っていて、くだらない空想よりも
漢字の一つでも覚えなさい!と、言われたものです。
イメージを、「白日夢」と言ったり、「取らぬ狸の皮算用!」と
卑下していましたから、現代でも大多数の日本人はイメージすることは
心情的に抵抗があるのです。
白日夢:日中、目を覚ましたままで空想や想像を夢のように映像として
見ていること。また、そのような非現実的な幻想にふけること。
と、意味を見ても、非現実的な幻想にふけること!となっていますから
私達日本人が持っているイメージに対する心情が読み取れます。
私は、高校の時に、「甲子園に行きます!」と、教室で言うと、
高校の先生が黒板に「白日夢」と書いて、クラスの皆に、その内容を
説明してくれて、最後に、「馬鹿なことを考えないで、現実をみなさい!」と、
私に言われたのです。
ですから今でも、この言葉は覚えております。
頭の中でイメージすることは、さほど影響力が無く、空想することは
無駄なこと!と、多くの大人が決め付けていたようで、ありもしないことを
空想するのはろくな事にはならない!という考えが一般だったのです。
社会全体に、イメージすることを軽んじて来た風潮があったのです。
そのため、自分の体験や記憶にない像や情景を心に思い浮かべる
という教育が日本にはなかったのです。
このように、学校生活でも社会生活でも、左脳型の人が多くなり、
イメージをする事が苦手な人が多いのですから・・・。
すべての能力開発で重要視しているイメージの効果は期待できない
ことになります。
私は、このことを長年の経験から十分認識しているので、どんな人に
でも、イメージが簡単にできる方法を模索してきました。
そして、日本人は西洋人のように大幅な飛躍したイメージには
違和感を持つこともわかりました。
左脳型の人は、理詰めで、段階的に順序立ててイメージしないと
納得が行かないのです。
そして、これだったら誰もが納得してくれる!という方法が見つかり、
提唱しているのです。
特に、日本民族だからこそできる、日本人の原風景を想起しながら
これを背景にイメージすると誰もが簡単にできることがわかったのです。
次の言葉を見てください。
・「大富豪」 「巨万の富」 「無限の富」 「豊富」 「富裕層」
・「幸福」 「至福」 「祝福」 「福徳」 「福音」 「福留」
・「成果」 「効果」 「結果」 「果実」 「果敢」 「果断」
・「天恵」 「恩恵」 「知恵」 「恵比寿顔」
どうでしょう、これらの言葉には、共通点があります。
願望達成で、現実化になれば嬉しい言葉ばかりですね。
この続きは次回にします。
有り難う御座いました。
◎成功塾インフォメーション
2007年もあと20日余りになりました。まだまだ良い事が起こり
そうな予感を持って毎日を過ごして下さいね。
ワクワクとした予感が、良いことを呼び寄せてくれます。
それでは、本題に入ります。
≪イメージ法のマスターが鍵になる!!≫
「ザ・シークレット」
55人を選びだしてビデオ映画を作成し、その後、書籍化し、
世界中で、860万部以上のベストセラーになっております。
この本の中でも24人の指導者が参加して、成功の「秘密」を
指導しているのですが・・・。
彼ら=偉大な師(指導者)が、共通して強調したいことは、
読者にイメージ力を高めなさい!と、指導している点だと
思われます。
イメージ力は、本来人間に兼ね備わっている能力であり、
誰もができることを前提に、文章を書いている指導者もおります。
「ザ・シークレット」のイメージとは「取らぬ狸の皮算用!」を
感情を込めて、ありありと思い浮かべなさい!ということです。
このように言われると何となく抵抗感があると思われますが・・。
要するに、まだ、手にしていない狸の皮を、幸福感を持って、
数えてありありと実感して、感謝しなさい!と、言う教えが
シークレットの内容なのです。
(狸の皮は例えですので、それを願いごとに置き換えてください。)
この本ばかりでなく、世界中の自己啓発や能力開発の本の全てが、
一つの例外もなく、イメージ力の大切さを紹介しております。
イメージが確実にできれば、願望の実現化が楽にできるからです。
オリンピックのメダリストも、イメージは当たり前になり、
大リーグのイチロー選手もイメージの天才と言われておりますから、
願望の達成にはイメージ法の修得が何よりも優先されることなのです。
ところが、イメージが大切だとわかっても、日本人にはこの肝心な
イメージが苦手な人が多いのです。
多くの日本人は、「取らぬ狸の皮算用」は、やめなさい!非現実的な
幻想にふける事はよしなさい!もっと現実を直視しなさい!と、子供の
時から言われて育っているからです。
能力開発の本
右脳型のイメージの得意な人だと思われます。
イメージとは、「心の中に思い描くこと!」と、誰もが認識していて、
簡単なことのように思われていますが、大きな個人差があるのです。
誰でも漠然とイメージできますが、すべての条件がそろった、
理想的なイメージ=実現化できるイメージまで至っている人は非常に
少ないのです。
このイメージが完璧にできれば、囲碁の名人にも成れるし、
弓道の神様と呼ばれた、暗闇でも的に命中できる弓道の神様にも
成れるし、どんな分野でも奇跡を起こせる、一流の達人にも
成れるのです。
大人よりも小さな子供のほうが鮮明にイメージしていると思われます。
子供は、純粋に喜び、純粋に怖がり、泣いたりしますから、より鮮明で
豊かなイメージができるのです。
イメージ力=創造力でもありますから、右脳の支配でもあります。
日本人のほとんどが左脳型なので、左脳型の人がイメージをしても
西洋人が考えているような願望を確実に実現できるイメージとは、
かけ離れたイメージになっているのです。
イメージも練習ですから、一度や二度の実践だけでマスターできる
ものではありません。さらに、練習を積んで、テクニックが優れて
いても心の中に抵抗があれば、挫折してしまいます。
日本人にとっての最大の難関は、この心の抵抗だと思われます。
心・技・体 という言葉がありますが、テクニックや技術が
先行しても、自分の心情に合ったものでなければ、つまり、
そのイメージに違和感があれば、心の奥で、ブレーキがかかって
しまうのです。
能力開発の指導では、目を瞑った生徒の心の中まで見ることが
できませんから、どんなイメージをしているのかも把握できません。
イメージには個人差があり、このイメージの指導が、一番のネックに
なっているのです。
◎手軽で簡単【能力開発実践法】















