それでは、読んでください。
2006年 3月20日発行
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札幌は、吹雪です。春の嵐になりました。雪解けが進み,春めいて
来たのですが、冬に戻ってしましました。
三寒四温ですか、すぐにまた日が照り、温かくなります。
昨日は、野球の世界大会で、日本が勝てて感動しました。
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九死に一生を得る!
ほとんど死ぬかと思われるような危険な状態を脱して、辛うじて命が
助かる。奇跡的に生き伸びる。という意味です。
野球の日本代表が、十中八九あきらめていたのに、首の皮一枚で
4強入りを果たすことができ、昨日の韓国との対戦では、みごとに
6対0で勝ち、決勝に進むことができました。
日本は、絶体絶命の絶望の淵から這い上がって、目が覚めたのか、
今までとは、選手の意識がまるで違いました。
元々、日本は実力があるのに、韓国を侮って負けて、2回目は本腰で
かかっても相手のパワーに圧倒されて、勝てると思っていても負けてしまし
ました。
3回目は、有り得ない奇跡の現象が起こり、大いなる気づきを得て、
今までとは、別人のような意識を持ち、自分の持てる力の何倍も出せた
のです。
意識が変化すると、人は別人のように何倍もの力が出てくる!という
教訓です。
日野原重明氏という高齢の医師の健康に関するテレビを見ましたが、
彼は現在94歳なのですが、59歳の時に「よど号事件」で・・・・。といわれても、
30年以上も昔のことですから、この事件の事を説明します。
「よど号事件」とは、1970年3月、赤軍派の9人が、羽田から福岡に向かう
日本航空の「よど号」という名前の飛行機を乗っ取ったのです。
この「よど号」の乗客の中に日野原重明
ソウルへ、ソウルで山村真治郎運輸政務次官(事件当時)が身代わりとなり
乗客を解放し、よど号はソウルから北朝鮮の平壌へ、犯人グループは
北朝鮮に渡ったのです。
実はこの事件が起きてから、「ハイジャック」という言葉が使われる
ようになりました。日野原さんは、九死に一生を得て、命が奇跡的にも
助かったのです。
命知らずの赤軍派の若者です。自分達で殺し合ったり、世界中で
爆弾を仕掛けたり、革命を起こそうとする無差別テロの殺人集団です。
彼らは東大をはじめとする学校秀才ですから、今の学生よりも純粋で、
思い込んだら何をするかわからなかった若者だったのです。
よど号の機内では、見境のない命知らずの彼らに、「ハイジャック」され
たのですから、乗客のすべてが死を覚悟する、それこそ絶望の淵に落と
されていたことでしょう。
それが、九死に一生を得て、開放された時の喜びは、人生観を変える
ほどのものすごい喜びだったと想像がつきます。
日野原重明氏は、94歳にも関わらず、毎日16時間も現役で働いている
そうですが、当時は、59歳で、もう一つの命をもらったのだから、そのときから
生まれ変わって世のため人のために使命感を持って、働いている!と、おっし
ゃっておりました。
この事件を契機に、見えない力に気づき、彼の生命力の遺伝子がONに
なったのでしょう。
彼の書いた書籍は、高齢者ばかりでなく多くの層、に生きる勇気を
与えています。50・60は、はなたれ小僧!という気迫が感じられます。
彼の「健康長寿の心得」では。
<60歳代>
サッカーの後半戦のようなもの。前半戦は1歳から59歳までで、
60歳からの後半戦は、作戦を変えて生きなければならない。
120歳まで元気良く生きるためには・・・・。
腹八分目で、筋力をつける
<70歳代>
新しい事を始める。腹7分。
<80歳代>
良く歩き。若者と接しなさい。
<90歳代>
心の赴くままに行動し道理に違わず。
<100歳代>
より友を持ちあるがままに。
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もう一人、400年前に108歳まで生きた、天海和尚も同じような体験を
されていますので、紹介します。
彼は、僧侶を含めて3000人の老若男女が虐殺された比叡山の
焼き討ちにあい、命からがら逃げております。
大河ドラマの「功名が辻」でもちょうど、“比叡山の焼き討ち”のところです。
大量虐殺の地獄絵図そのものの悲惨な現場から奇跡的にも逃げ伸びれた
天海は、九死に一生を得る!壮絶な体験をしたのです。
信長と一向宗との戦いで10万人もの信徒が虐殺されています。
戦国時代ですから、お坊さんと言えども、命の保障はありません。
天海も幾度となく、このような修羅場を生き延びてきた事と思います。
そのたびに、命を与えられた!命をもらった!と意識が変われば、
日野原重明氏と同じような、深い気づきが得られます。
その体験の時点から生まれ変わった気持ちで、使命感を持って
命を大切に生きていけば、現役でバリバリ働きながら、100歳以上も
生きられたのです。
さらに天海のすごいところは、自分の体験を、一人でも多くの人に、
魂の向上のために役立てていたのです。
驚くべき事に、死刑に決った罪人を、恩赦という形で救っていたのです。
役人は、刑が決ったら、天海のところに、お伺いを立てに来たそうです。
火あぶり、磔(はりつけ)の死罪と決った罪人が、天海の裁量により、
命を助けられるのですから、絶対絶命のあきらめた命を、生かされるのですから、
罪人の意識は、天と地ほども変わったことでしょう。すべての罪人が減刑された
わけではないのですが・・・・。
天海和尚の建てたお寺である、上野・寛永寺に、罪人が預けられる慣例に従い、
赤穂浪士も、預けられました。
将軍も幕府の重鎮も、恩赦の裁定を期待していたのですが、その時は天海は
すでにこの世にはいなく、重大な事件だったので、刑期を延ばすくらいの案しかなく、
寛永寺としても、どうにもできなかったのようなのです。それでも、天海の恩赦の
慣習があった事を物語るエピソードとして残っているのです。
絶対絶命の死の淵からよみがえるのですから、野球の日本選手団と日野原氏と、
そして、天海と、多少の違いはありますが、皆同じ生まれ変わった心境になります。
江戸時代には、鼻そぎ、耳そぎとかの刑もあり、それが取り止めになった
罪人は、どれほど、うれしかった事か計り知れません。
この天海の恩赦を知ったときは、天海の仏教の背景があるので、こんな事をする
のかな?と、思ったのですが、罪人の将来の事も考えての計らいでもあり、
意識の違いで、今までの何倍もの力を出せるし、神仏に対する意識も変わり、
並々ならぬ思いが、湧いてくることと思います。
王監督は「99%準決勝進出はないと思っていた。神風が吹いたね」と驚きを
隠せなかった。というコメントがあるように、選手達も見えない何かの力を
感じると、コメントしています。見えない力にもう1度チャンスを与えて
くれた事に、ものすごく感謝しているのです。 心からの無心の感謝です。
これを“気づき”というのです。一般に“気づき”とは、透明人間が、「誰も私に
“気づい”てくれない!」という程度の表面的な“気づき”で、使われています。
本来の意味は、気がつくのですから、気のエネルギーがわかる⇒気のネルギー
のありがたみがわかる⇒目には見えない偉大な存在を実感し、心の底から感謝
できる!
この段階まできてはじめて本当の“気づき”なのです。病気になって良かった!
と言う人がいます。倒産してどん底を味わって、初めて気づかされた!と言う人も
います。
与えれば、与えられる!という因果律の法則!これは宇宙の大原則です。
九死に一生を得て、目には見えない偉大な存在を実感し、心の底から感謝
を、宇宙に与えたから、謙虚な気持ちで心からの無心の感謝を宇宙に与えたから
莫大な利子がついて、与えられたのです。
福留 孝介という選手が、起死回生のホームランを打ちました。
前回はエネルギーが、集まる文字、命・食・金・全・会・合・念・今・楡・諭・
という字のエネルギーの集まる文字と紹介しました。
孝介の介も、倉・創・余・舎・珍・剣・企・含・もありました。
十という字、孝介の孝の字の上にある、十の字、ぷらすの記号でもあり
ますが、これも、エネルギーが集まる漢字なのです。
土・幸・考・喜・朝・恵・南・吉・達・圭・直・超・越・・・まだまだたく
さんあります。 米も田も十の字がありますので、エネルギーの囲まれた所と
なるのです。
福留 考介選手の親が、気のエネルギーを意識してこの考介の漢字をつけた
としたらすごく気づかれている人です。圭介、恵介、幸介など、良い漢字です。
韓国は、キム=金の名前がほとんどで、今はハングル文字で、漢字を廃止した
ようですが、何千年も歴史のある漢字には、人々の想いや魂がありますから
それに気づいて、復活するといいですね。
韓国は、野球も、サッカーも、世界のベスト4ですから、素晴らしいことだと
思います。つつしみ深さとか感謝の気持ちとか、今の日本人より優れている
ように思います。
日本人も本来は、素晴らしい民族なのですから、大いなる“気づき”を得て、
闇の世界から、光明の世界へ、切に願っております。
ありがとうございました。
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